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SciBase コラム

老化・成分・習慣を
論文で解説

「なんとなく良さそう」から抜け出す、論文ベースの判断軸。

口コミでも広告でもなく、査読済み論文を根拠に成分・老化・習慣を解説する。 情報が多いほど選択が難しくなる時代に、判断の軸を持つためのコラム。

71本のコラム
242成分を解説

7 件表示中

抗老化6

40代以降のたんぱく質摂取量|論文中央値1.2-1.6g/kg

40代以降のたんぱく質摂取量は、若年期と同じ感覚で食べていると不足する。Moore 2015で高齢者は1食0.40g/kg(若年0.24g/kgの67%増)でないと筋合成が最大化しないことが示され、Bauer 2013 PROT-AGEは健常高齢者で1.0〜1.2g/kg・疾患時1.2〜1.5g/kgを推奨した。==1.6g/kg+1食ロイシン2.5g==の設計は、サルコペニア対策と真皮コラーゲン産生のmTOR経路を同時に走らせる化粧品メーカー視点の運用ラインだ。

0.40g/kg高齢者の1食あたり筋合成最大化用量・若年比67%増(Moore 2015 J Gerontol)
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抗老化サプリ12

老化の12経路、全部に効くサプリはない|論文で見る選び方

「NMN で若返る」「レスベラトロールで寿命が延びる」と SNS の広告はささやく。一方 López-Otín 2023 Cell が定義した老化の 12 経路(hallmarks of aging)のうち、サプリ 1 種で届くのは 1〜2 経路だけだ。Damgaard 2023 メタ解析(12 RCT・n=513)でも NMN の臨床アウトカム有意差は限定的だった。研究注目度(NMN・レスベラトロール)と確立度(オメガ3・コラーゲン・CoQ10)を取り違えると、S・A 評価成分を後回しにする失敗が起きる。

n=25,871オメガ3 EPA+DHA 1g/日×5年で CRP・IL-6・心血管イベントの有意改善(VITAL 2019 NEJM RCT・老化 12 経路の慢性炎症に介入)
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抗老化サプリ18

30代の抗老化は何から?|オメガ3・D・コラーゲンが土台

30代で月¥6,230の土台を埋めるか、40代で月¥20,000以上の美容医療に走るか。老化は徐々にではなく、30歳で勾配が変わる。

毎年1%30歳から低下するコラーゲン産生量・NAD+濃度・成長ホルモン分泌(複数の縦断研究の集約値)
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アンチエイジング6

ストレス老化はコルチゾール平坦化|運動・睡眠・アシュワガンダ

ストレスは「気持ちの問題」ではない。コルチゾールの朝高夜低カーブが慢性化で平坦化すると、テロメアを物理的に1.3年分縮め、コラーゲン・免疫・腸・内臓脂肪の5経路を同時に劣化させる。サプリ単独では止まらない。朝の運動・睡眠の質・アシュワガンダの3介入でカーブそのものを戻す設計が要る。

−1.3年高ストレス群のテロメア短縮量(Epel 2004 PNAS・n=58 観察研究)
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抗老化7

30代で筋肉は減るのか?|タンパク・クレアチン・週2筋トレ

30代は筋肉が「減らない年代」ではない。毎年1〜2%静かに失われ、10年経つと取り戻す努力は2〜3倍になる。サルコペニア(加齢性筋肉減少症)は60代の話ではなく、すでに始まっている。

年1〜2%30歳以降の筋肉量自然減(Doherty 2003)
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抗老化8

糖化対策で何が一番効く?|順序より調理法と食後歩行

毎日の食事順序を気にしていても、焼き肉や唐揚げを週3回食べる人の糖化は止まらない。ベジファーストは内側の血糖スパイクしか下げない。焼く・揚げる調理は食事AGEsを煮る・蒸すの最大100倍も生む。皮膚コラーゲンの半減期は約15年。今日焼いたコラーゲンの黄ぐすみは10年後の肌にそのまま残る。

最大100倍焼く・揚げる調理は煮る・蒸すの最大100倍の食事AGEsを生む(Uribarri 2010, n=549)
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抗老化6

NMNはNAD+を上げるが臨床差未確立|n=513はNR先行

40代で感じる疲れやすさ・回復の遅さ・肌のくすみ。これらが同じ原因から起きているとしたら、対策が根本から変わる。

50%以下40〜60代でのNAD+残存量(20代比・複数研究の推定値)
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記事を読んだら、今のサプリを診断する

7軸(抗老化・肌・脳・ストレス・睡眠・免疫・代謝)でカバーできていない軸を見つける。 足りている成分を重複購入しているだけ、という状態を防ぐ。

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