論文エビデンス比較
マグネシウムLスレオネート vs マグネシウムグリシネート|論文で比較・どっちが効く?併用OK?
「どっちがいいか」は口コミではなく、査読済み論文で判断する。 月¥2,000-15,000のサプリ代より、間違った成分を3-6ヶ月続ける時間損失のほうが取り返しにくい。
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30秒でわかる結論
総合おすすめ: 目的・悩みに応じて選択(目的・悩みに応じて選択)
エビデンス: マグネシウムグリシネートが上(RCT vs コホート)
マグネシウムLスレオネート向き: 加齢で集中力・記憶力が落ち、認知機能サポートをミネラルから狙う40代以上
マグネシウムグリシネート向き: 慢性ストレスでコルチゾール高め・夜中に目覚める30-50代
月コスト目安: マグネシウムグリシネート ¥830
あなたの目的で選ぶ
両成分とも論文の裏付けがあり、悩み・体質・予算で使い分けます。下のカードであなたに近いほうをタップしてください。
論文エビデンスによる評決
エビデンスの強さ:マグネシウムグリシネートが上回ります。ただし成分の「強さ」は目的によって変わります。下の比較で確認してください。
成分の基本情報
マグネシウムLスレオネート
Magnesium L-Threonate (Magtein)
脳内マグネシウム濃度を選択的に上昇させる新型形態。小規模RCTで認知機能改善
代表的な研究
Magtein投与で海馬・前頭前野のシナプス密度・NMDA受容体機能が増加し、空間記憶・作業記憶課題の成績が有意に改善
Magtein 1g/日21日間摂取で睡眠の質スコア(PSQI)・日中機能・エネルギーレベルがプラセボ比で有意改善
50〜70歳の認知機能低下を訴える成人にMagtein 1.5〜2g/日12週間摂取で実行機能・ワーキングメモリ・処理速度の改善が確認された
マグネシウムグリシネート
Magnesium Glycinate
吸収率が高く胃腸への負担が少ないマグネシウム形態。睡眠・ストレスへのエビデンスが最も充実している
代表的な研究
高齢者において、マグネシウム補給群はプラセボ群に比べ入眠時間・睡眠時間・睡眠効率が有意に改善。血中メラトニン・コルチゾールにも好影響
マグネシウム欠乏が軽度の不安・ストレスに対して補給が有効であることが複数のRCTから示唆されている
7軸スコア比較
太い数字の軸がその成分の強み。自分が重視する軸で選ぶ。
残り3軸(差が小さい軸)を見る▾
差が大きい軸ほど上に表示。スコアが高い方(太字)がその軸でエビデンスの強い成分
あなたの悩みにはどちらが向いているか
自分の悩みカテゴリをクリックすると詳しく確認できます
有効量・コスト比較
マグネシウムLスレオネート
- 有効量
- 1500〜2000 mg/日(製品としてMagtein・元素Mgとして約144〜192mg)
- タイミング
- 夕方〜就寝1〜2時間前が睡眠改善目的では報告例が多い
- 継続期間
- 3〜12週間の継続で効果を確認した研究が多い
マグネシウムグリシネート
- 有効量
- 200〜400 mg/日(元素マグネシウム量)
- タイミング
- 就寝1〜2時間前が睡眠目的では最も研究が多い。分割摂取も可
- 継続期間
- 4〜8週間の継続で変化を確認した研究が多い
- 月コスト
- ¥830〜
マグネシウムLスレオネートとマグネシウムグリシネートは一緒に使える?
両成分は睡眠の質・ストレス・不安という共通の悩みをカバーしますが、カバーする軸が異なります。「どちらか一方」ではなく「それぞれの役割分担」で組み合わせるアプローチが、より網羅的なカバーを実現します。
今のサプリと組み合わせて診断する比較が終わったら → 7軸カバー状況を確認する
今のサプリが何軸をカバーしているか分かる。不足している軸が明確になる。
マグネシウムLスレオネート
マグネシウムグリシネート
よくある質問
Q. マグネシウムL-スレオネートとグリシン酸塩の違いは?▾
両者とも吸収率と消化器忍容性が優秀なマグネシウム形態だが作用ターゲットが異なる相補的な関係。
マグネシウムL-スレオネート(Magtein®・1,500-2,000mg/日として元素マグネシウム約144mg含有)はMITで開発された脳血液関門通過特異形態で、脳内マグネシウム濃度上昇によるシナプス可塑性・認知機能改善が動物試験で報告(Slutsky 2010 Neuronでマウスの記憶・シナプス密度改善)。
ヒトでも Liu 2016 J Alzheimers Dis RCT n=44で12週で認知機能スコア改善が報告された(新興・現時点で大規模RCT限定)。
マグネシウム グリシン酸塩(200-400mg/日)はGABA系・NMDA受容体調整経由の神経筋弛緩・睡眠の質改善で論文蓄積(Abbasi 2012 J Res Med Sci RCT n=46 高齢者500mg/日×8週でPSQI改善・Boyle 2017 reviewでストレス・不安への有効性)。「認知機能・記憶→スレオネート/睡眠・神経筋弛緩・コルチゾール対策→グリシン酸」の優先順位、両者経路独立で併用OK(朝スレオネート+夜グリシン酸の二段スタック)。
Q. 用量・形態の選び方は?マグネシウム形態の階層は?▾
【マグネシウムL-スレオネート】1,500-2,000mg/日(元素マグネシウム約144mg含有)が論文用量再現。
🚨Magtein®(MagCeutics社・MIT特許製法)規格化原料が論文用量再現の前提。
Life Extension Neuro-Mag Magnesium L-Threonate / Now Foods Magnesium L-Threonate / Double Wood Magnesium L-Threonate等、月¥4,000-7,000。
🚨高コスト(他形態の3-5倍)。【マグネシウム グリシン酸塩】200-400mg/日(元素マグネシウム)。
Albion® Magnesium Glycinate Chelate / TRAACS® Magnesium Glycinate規格化原料。
Now Foods Magnesium Glycinate / Doctor's Best High Absorption Magnesium / Pure Encapsulations Magnesium Glycinate等、月¥1,500-3,500。
マグネシウム形態階層=①🥇 認知→スレオネート(高コスト)/②🥇 睡眠・神経弛緩→グリシン酸([[feedback-data-ts-no-markdown]]関連)/③🥇 不足補給→クエン酸塩・マレート塩(バランス型)/④🥇 便秘→酸化マグネシウム(医薬品)/⑤🥈 運動回復→マレート塩(クエン酸回路)/⑥🥉 硫酸塩(瀉下剤)・酸化物(吸収率最低)。
Q. スレオネートは本当に効く?高コスト価値ある?▾
論文ベース評価=①動物試験は強いエビデンス(Slutsky 2010 Neuronマウス記憶・シナプス密度改善・有意・MIT発の機序確立)、②ヒトRCTは限定的(Liu 2016 J Alzheimers Dis RCT n=44で12週で認知機能スコア改善・但し新興・大規模RCT未確立)、③メカニズム的根拠は明確(脳血液関門通過特異形態)だがエビデンス階層は「emerging」、④コストパフォーマンス=月¥4,000-7,000の高コストに対しヒトRCT階層は中等度で「論文蓄積を待つ立場」が誠実。
の段階=①基盤=マグネシウム不足補給(食事ベース+クエン酸塩・グリシン酸塩200-400mg/日)+ ②睡眠特化=グリシン酸塩 + ③便秘特化=酸化マグネシウム + ④認知特化=スレオネート(新興・追加検討)の階段的アプローチが現実解。「認知症が治る」「IQが上がる」「記憶力UP」断定は薬機法/景表法NG。
Q. 併用注意は?腎機能・薬物相互作用は?▾
【マグネシウム共通(両形態)】①🚨腎機能低下例(CKD ステージ3以上・eGFR<60)caution(マグネシウム蓄積・高マグネシウム血症リスク・腎臓内科判断下)。
②🚨テトラサイクリン系・フルオロキノロン系抗菌薬(シプロフロキサシン・レボフロキサシン)・ビスホスホネート(アレンドロン酸)・甲状腺薬(レボチロキシン)と2-4時間ずらす(キレート相互作用で吸収阻害)。
③ジゴキシン(強心配糖体)・PPI(オメプラゾール・ランソプラゾール)併用注意。
④利尿薬(フロセミド・サイアザイド)でマグネシウム喪失増加。
⑤稀に消化器症状(下痢・腹部膨満)(酸化マグネシウム > 硫酸塩 > クエン酸塩 > グリシン酸塩 > スレオネート で消化器症状少)。
⑥妊娠中・授乳中は標準量で安全(RDA妊娠中350-360mg/日)。
⑦糖尿病・高血圧・心血管疾患患者は内分泌内科/循環器内科判断下。
「不眠が治る」「認知症が治る」断定は薬機法/景表法NG→「睡眠の質・認知機能の改善が報告」型統一。
Q. 効果が出るまでと評価のタイミングは?▾
【マグネシウムL-スレオネート】4-12週で評価(Liu 2016 12週・Slutsky 2010動物8週)、累積効果型で評価指標=①認知機能テスト(MMSE/MoCA・作業記憶・処理速度・反応時間)/②主観的記憶・集中力・気分/③睡眠の質(PSQI)/④血清マグネシウム濃度(参考・脳内濃度反映限定)。
【マグネシウム グリシン酸塩】2-8週で評価(Abbasi 2012 8週・Boyle 2017レビュー)、評価指標=①睡眠の質(PSQI・ESS)/②不安スコア(GAD-7・HAM-A)/③主観的リラックス・神経筋弛緩/④コルチゾール(朝/夕の唾液 or 血液検査)/⑤筋けいれん・足のむずむず、8-12週で効果限定的なら①用量増量(グリシン酸200→400mg/日・スレオネート1,500→2,000mg/日)/②形態併用(朝スレオネート+夜グリシン酸)/③併用追加(L-テアニン100-200mg+メラトニン0.3-3mg+グリシン3g+亜鉛+ビタミンD)/④🚨神経内科/心療内科受診(重度不眠・MCI・うつ症状はSSRI/SNRI・処方薬第一選択)/⑤生活軸(睡眠衛生・運動・カフェイン制限・スクリーンタイム制限)が次の段階。
Q. マグネシウムLスレオネートとマグネシウムグリシネートはどちらが効果がありますか?▾
論文エビデンスの強さではマグネシウムグリシネート(RCT)が上回ります。ただし用途が異なるため、目的・悩みに応じた選択が重要です。
Q. マグネシウムLスレオネートとマグネシウムグリシネートの違いは何ですか?▾
主な違いは①カバーする悩みカテゴリ(マグネシウムLスレオネート:認知・集中力・脳のもや・思考の鈍り、マグネシウムグリシネート:疲れやすい・骨密度・関節)、②エビデンスの種類(マグネシウムLスレオネート:コホート、マグネシウムグリシネート:RCT)の2点です。
Q. マグネシウムLスレオネートとマグネシウムグリシネートは一緒に飲んでも大丈夫ですか?▾
両成分は異なるメカニズムで機能するため、一般に組み合わせ使用が検討されます。ただし相互作用の研究は限られているため、医師・薬剤師への相談を推奨します。
Q. マグネシウムLスレオネートとマグネシウムグリシネートの副作用のリスクはどちらが低いですか?▾
マグネシウムLスレオネートの主な副作用:軽度の眠気・頭痛・消化器症状(高用量)。 マグネシウムグリシネートの主な副作用:過剰摂取(350mg超/日)で下痢・軟便の可能性(グリシネート型は少ない)。 いずれも適切な用量・タイミングを守ることで多くの方が問題なく使用できます。持病がある方は使用前に医師に相談してください。
Q. マグネシウムLスレオネートとマグネシウムグリシネートはどちらがコスパが良いですか?▾
マグネシウムグリシネートは月あたり約¥830。ただしコスパは「継続できるか」と「目的に合っているか」で判断することが重要です。