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論文エビデンス比較

イチョウ葉エキス vs L-テアニン|論文で比較・どっちが効く?併用OK?

「どっちがいいか」は口コミではなく、査読済み論文で判断する。 月¥2,000-15,000のサプリ代より、間違った成分を3-6ヶ月続ける時間損失のほうが取り返しにくい。

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30秒でわかる結論

総合おすすめ: イチョウ葉エキスエビデンス同等で月コストが安い

エビデンス: 両成分は同等(RCT

イチョウ葉エキス向き: 40代以降で名前が出てこない・脳血流低下のMCI予防を狙う健常加齢層

L-テアニン向き: 会議前の緊張・午後の集中力低下を感じる30-50代ビジネスパーソン

月コスト目安: イチョウ葉エキス ¥450 / L-テアニン ¥600

総合おすすめ

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イチョウ葉エキス

エビデンス同等で月コストが安い

論文エビデンスによる評決

RCT
A
イチョウ葉エキス
2軸で優位
RCT
A
L-テアニン
3軸で優位

両成分は同等のエビデンスランクです。 目的・悩みに応じて選択することが重要です。

成分の基本情報

A厳密な比較試験で確認論文 1

イチョウ葉エキス

Ginkgo Biloba

認知機能・脳血流への関与がメタ解析で示されているロングセラー成分

代表的な研究

Journal of Alzheimer's Disease2014n=2,372メタ解析

EGb761 240mg/日で認知機能スコア・日常生活機能が有意に改善(p<0.001)。軽度〜中等度の認知症で効果が顕著

A厳密な比較試験で確認論文 2

L-テアニン

L-Theanine

リラックス・ストレス軽減・睡眠の質への関与がRCTで確認されている

代表的な研究

Nutritional Neuroscience2021n=380メタ解析

L-テアニン(単独またはカフェインとの組み合わせ)が注意・記憶・反応速度を有意に改善。ストレス応答の軽減も確認

Biological Psychology2007n=12RCT

急性ストレス負荷時の心拍変動・唾液コルチゾールをL-テアニン摂取群でプラセボ比で有意に抑制

7軸スコア比較

太い数字の軸がその成分の強み。自分が重視する軸で選ぶ。

差が大きい軸(上位4軸)
イチョウ葉エキス
L-テアニン
🌙睡眠・回復
1.0
7.0
🧘ストレス
3.0
8.0
🔬抗老化
5.0
2.0
🧠脳・認知
9.0
7.0
残り3軸(差が小さい軸)を見る
代謝・エネルギー
1.0
2.0
🛡️免疫・炎症
2.0
2.0
🌿肌老化
0.0
0.0

差が大きい軸ほど上に表示。スコアが高い方(太字)がその軸でエビデンスの強い成分

あなたの悩みにはどちらが向いているか

自分の悩みカテゴリをクリックすると詳しく確認できます

両方がカバーする悩み(どちらでも対応)

L-テアニン だけがカバー

有効量・コスト比較

イチョウ葉エキス

有効量
120〜240 mg/日(EGb761換算)
タイミング
食事と一緒に2回に分けて摂取(60〜120mg×2)
継続期間
効果の確認には12〜24週以上の継続が必要
月コスト
¥450

L-テアニン

有効量
100〜400 mg/日
タイミング
ストレス・集中目的は朝〜日中。睡眠目的は就寝30〜60分前
継続期間
急性効果(単回摂取)から確認されている。継続摂取で睡眠改善効果が現れる
月コスト
¥600

イチョウ葉エキスL-テアニンは一緒に使える?

両成分は認知・集中力という共通の悩みをカバーしますが、カバーする軸が異なります。「どちらか一方」ではなく「それぞれの役割分担」で組み合わせるアプローチが、より網羅的なカバーを実現します。

今のサプリと組み合わせて診断する

比較が終わったら → 7軸カバー状況を確認する

今のサプリが何軸をカバーしているか分かる。不足している軸が明確になる。

イチョウ葉エキス

L-テアニン

診断結果を見る(7軸レーダーチャート)

よくある質問

Q. イチョウ葉とL-テアニンの違いは?

機序が完全に異なる役割分担。

イチョウ葉エキス(EGb 761®規格化・120-240mg/日)はギンコフラボン配糖体・テルペンラクトンによる脳血流改善+抗酸化+血小板活性化因子拮抗(Le Bars 1997 JAMA RCTで認知症患者の認知機能改善・Birks 2009 Cochrane review)。

L-テアニン(100-200mg/日・緑茶由来)はα波増加+グルタミン酸調整でリラックス(Hidese 2019 RCTで睡眠の質改善)。

脳血流・MCI→イチョウ葉/日中リラックス・集中→L-テアニン。

Q. 用量・形態・規格化原料は?

イチョウ葉は120-240mg/日、🚨EGb 761®(Schwabe Pharmaceuticals社・フラボン配糖体24%+テルペンラクトン6%標準化)が論文用量再現の規格化原料、Nature's Way Ginkgold (EGb 761®) / Doctor's Best Extra Strength Ginkgo等、月¥2,000-4,500。

L-テアニンは100-200mg/日、Suntheanine®(協和発酵バイオ社・L体100%)規格化原料、月¥1,500-3,500。

摂取タイミングは朝食後イチョウ葉+昼食後or仕事前L-テアニン+カフェインの組み合わせ。

Q. 集中力・MCIでの使い方は?

【集中力・日中パフォーマンス】=L-テアニン+カフェイン100-200mg(α波増加+α波集中の相乗・Owen 2008)+ロディオラ+バコパが王道。

【MCI・健常加齢者の認知機能サポート】=イチョウ葉+アルファGPC+バコパ+ω3+ビタミンB群+ビタミンDの総合介入。

🚨🚨アルツハイマー型認知症・血管性認知症は神経内科の領域。

Q. 併用注意は?抗凝固薬・手術前は?

イチョウ葉は🚨🚨抗凝固薬(ワルファリン・DOAC)併用注意(出血リスク報告・Bone 2008レビュー)、🚨🚨抗血小板薬(アスピリン・クロピドグレル)併用注意、🚨🚨手術1-2週間前中止必須、SSRI・MAOI併用注意、てんかん発作閾値低下の症例報告、🚨🚨ギンコール酸残留品で接触皮膚炎(EGb 761®等の規格化品推奨)。

L-テアニンは極めて安全プロファイル、降圧薬で血圧低下増強monitor。

Q. 効果が出るまでと評価は?

【イチョウ葉】8-24週で評価(Le Bars 1997 52週・Birks 2009 Cochrane中央値12-26週)、累積効果型、評価指標は認知機能テスト(MMSE/MoCA・反応時間・作業記憶)。

【L-テアニン】1-4週で評価(Hidese 2019 4週)、即時+累積併存、評価指標は睡眠の質(PSQI)・主観的リラックス・α波(EEG)。

効果限定的なら🚨神経内科の領域(重度物忘れ・MCI・認知症疑い)。

Q. イチョウ葉エキスとL-テアニンはどちらが効果がありますか?

イチョウ葉エキスとL-テアニンは同等のエビデンスランクです。用途・悩みに応じて選択してください。

Q. イチョウ葉エキスとL-テアニンの違いは何ですか?

主な違いは①カバーする悩みカテゴリ(イチョウ葉エキス:認知・集中力、L-テアニン:睡眠の質・ストレス・不安)、②エビデンスの種類(イチョウ葉エキス:RCT、L-テアニン:RCT)の2点です。

Q. イチョウ葉エキスとL-テアニンは一緒に飲んでも大丈夫ですか?

両成分は異なるメカニズムで機能するため、一般に組み合わせ使用が検討されます。ただし相互作用の研究は限られているため、医師・薬剤師への相談を推奨します。

Q. イチョウ葉エキスとL-テアニンの副作用のリスクはどちらが低いですか?

イチョウ葉エキスの主な副作用:頭痛・消化器症状(まれ)、血液凝固阻害作用(抗凝固薬との相互作用)。 L-テアニンの主な副作用:基本的に安全性が高く副作用報告は少ない、まれに頭痛・消化器症状。 いずれも適切な用量・タイミングを守ることで多くの方が問題なく使用できます。持病がある方は使用前に医師に相談してください。

Q. イチョウ葉エキスとL-テアニンはどちらがコスパが良いですか?

イチョウ葉エキスは月あたり約¥450。L-テアニンは月あたり約¥600。コスト面ではイチョウ葉エキスが有利です。ただしコスパは「継続できるか」と「目的に合っているか」で判断することが重要です。

本ページの情報は医療的アドバイスを提供するものではありません。 掲載内容は査読済み論文に基づく研究情報の提供を目的としており、 特定成分・商品の効果・効能を保証するものではありません。 持病・服薬中の方は使用前に医師・薬剤師にご相談ください。エビデンス評価基準について →