SciBase

TMG(トリメチルグリシン)3本の論文で評価

Trimethylglycine

ホモシステイン低下・運動パフォーマンス補助の両RCT報告があるメチル供与体

3 件の論文最終更新: 2026-05-21有効量: 1500–6000mg

-9~12%

ホモシステイン(RCT)

診断結果を見る →

SciBase 論文エビデンス指数 PEI(v2.2)

信頼度 100%

7.2/ 10
論文数0.9 / 3.0
RCT/メタ解析3.0 / 3.0
最新性1.3 / 2.0
ヒト試験2.0 / 2.0

論文 3 本(RCT 2 / メタ解析 1 / 直近 15 年 2

評価 A は実用判断、PEI は論文の量と質の客観指標。両者は別軸として読みます。

→ PEI(論文エビデンス指数)の計算方法を見る

本ページにはアフィリエイトリンクが含まれます。 掲載内容は論文エビデンスに基づき独立して評価しています。

ポイント

ひとことで

ホモシステイン低下・運動パフォーマンス補助の両RCT報告があるメチル供与体

こんな人に

ホモシステイン高値が指摘された方(循環器予防) / 筋トレ常用者でメチル化代謝の補助を狙う

推奨用量

1500–6000mg/日

使用期間

6〜8週で体感・指標変化が報告されるレンジ

月コスト目安

¥1,700/ 月

参照論文

3

この成分について

TMG(トリメチルグリシン・ベタイン)は甜菜から抽出される天然のメチル供与体で、ホモシステインの再メチル化代謝に関わる。

1.5〜6g/日でホモシステイン濃度低下(Olthof 2003)・運動時の筋持久力補助(Trepanowski 2011メタ解析)の報告がある。迷ったら朝食時に2.5gを継続するのが研究準拠の使い方。

通常用量で重篤な副作用報告は限定的。高用量で総コレステロール上昇が報告されるため脂質異常症のある方は注意。

こんな人に特に関係する

ホモシステイン高値が指摘された方(循環器予防)

筋トレ常用者でメチル化代謝の補助を狙う

メチレーション系(B12・葉酸・SAMe)と併用したい

メチル化遺伝子多型(MTHFR等)が気になる方

主要研究

RCTAmerican Journal of Clinical Nutrition2003年n=786週間

6g/日ベタインで空腹時ホモシステイン濃度が9〜12%低下

▶ 論文タイトル(英語)

Betaine supplementation lowers plasma homocysteine

メタ解析・SRJournal of the International Society of Sports Nutrition2011年n=410

2.5g/日ベタインで筋持久力・パワー出力の有意な改善

▶ 論文タイトル(英語)

Betaine supplementation on exercise performance: a meta-analysis

RCTJournal of Strength and Conditioning Research2013年n=23

2.5g/日6週で除脂肪体重・1RMが有意に増加

▶ 論文タイトル(英語)

Betaine on body composition and strength: an RCT

このエビデンスをどう読むか

A

厳密な比較試験で確認

RCT(ランダム化比較試験)

なぜ信頼できるか

プラセボ群との厳密な比較実験。バイアスが抑えられており、因果関係を論じられる研究形式。

どの程度効果を期待できるか

効果の可能性が高い。ただし研究数がSランクより少ないため、個人差が出やすい場合もある。

限界・注意点

研究数・サンプルサイズが限られるものも含む。メタ解析で検証されていないものはSに昇格しない。

このランクの成分をどう扱うか

取り入れる価値が十分ある。効果が出なければ3ヶ月を目安に見直すと良い。

摂取ガイド(論文ベース)

有効量1500–6000 mg/日
タイミング朝食時または食後。継続摂取が重要
継続期間6〜8週で体感・指標変化が報告されるレンジ

よくある疑問

12
Q. TMG(トリメチルグリシン)に科学的な効果はありますか?

エビデンスランクAです。RCT(ランダム化比較試験)という厳密な比較実験で根拠が確認されています。代表的な研究では「6g/日ベタインで空腹時ホモシステイン濃度が9〜12%低下」が示されています(American Journal of Clinical Nutrition・2003年・78人対象)。口コミや広告ではなく、査読済み論文のみを根拠としています。

Q. TMG(トリメチルグリシン)を使わないとどうなりますか?

長寿・細胞老化・筋力・体組成・血管・循環への対策を後回しにするほど、加齢とともに改善が難しくなる傾向があります。多くの研究で「早期からの継続的なアプローチ」が推奨されており、問題が顕在化してからでは対策の効果が限定的になることも少なくありません。今すぐ始めることと、数年後に始めることでは、長期的な結果に大きな差が生まれます。

Q. TMG(トリメチルグリシン)はどんな人に向いていますか?

特に次のような方に向いています:ホモシステイン高値が指摘された方(循環器予防)、筋トレ常用者でメチル化代謝の補助を狙う、メチレーション系(B12・葉酸・SAMe)と併用したい、メチル化遺伝子多型(MTHFR等)が気になる方。逆に、すでに食事からこれらの栄養素を十分に摂取できている方や、該当する悩みがない方は優先度が下がります。まず自分が当てはまるかどうかを確認することが、失敗しない成分選びの出発点です。

Q. TMG(トリメチルグリシン)の有効量はどのくらいですか?

論文で効果が確認されているのは1500〜6000 mg/日です。タイミングは「朝食時または食後。継続摂取が重要」が推奨されています。この量を下回ると研究で示された効果が得られない可能性があります。市販品の中には有効量に満たないものもあるため、配合量の確認が重要です。

Q. TMG(トリメチルグリシン)はどのくらいの期間で効果が出ますか?

6〜8週で体感・指標変化が報告されるレンジ。多くの方が数週間で諦めてしまいますが、研究で効果が確認されているのはいずれも継続使用が前提です。途中でやめてしまうと、蓄積されたはずの効果が失われる可能性があります。少なくとも研究期間と同程度の継続を目標に設定することを推奨します。

Q. TMG(トリメチルグリシン)の副作用はありますか?安全に使えますか?

報告されている副作用:まれに胃部不快感、高用量で総コレステロール上昇。特に脂質異常症(特に高LDL)のある方は医師相談の方は使用前に医師に相談してください。適切な用量・タイミングを守ることで、多くの方が問題なく使用できます。不安がある場合は医師・薬剤師への相談を推奨します。

Q. TMG(トリメチルグリシン)と薬を一緒に飲んでも大丈夫ですか?

TMG(トリメチルグリシン)について、現時点で添付文書・FDA警告・査読論文レベルで併用に重要な注意が必要とされる医薬品の報告は確認されていません。ただし処方薬を服用中の方や持病のある方は、新たな成分を始める前に医師・薬剤師にご相談ください。

Q. TMGとベタインは同じものですか?

はい、TMG(トリメチルグリシン)とベタインは同じ化合物の異なる呼び名です。サプリラベルでは「TMG」「Betaine Anhydrous」「無水ベタイン」と表記されます。化粧品で使われる「ベタイン」は保湿成分としての文脈で、サプリのベタインと同じ成分ですが用途が異なります。

Q. ホモシステインを下げる目的の用量は?

Olthof 2003 RCTでは6g/日で空腹時ホモシステインが9〜12%低下しました。MTHFR遺伝子多型による高ホモシステイン血症ではメチル葉酸・ビタミンB12と併用するのが現代的アプローチで、TMG単独より組み合わせが効率的です。健康診断でホモシステイン高値を指摘された場合の選択肢になります。

Q. 運動パフォーマンス目的の用量は?

Trepanowski 2011 メタ解析では2.5g/日で筋持久力・パワー出力の有意な改善が確認されました。クレアチンと併用する研究もあり、メチル供与体としてクレアチン生合成・タウリン代謝を補助する機序が想定されています。トレ用途なら1日2.5g前後で継続が現実的です。

Q. 副作用や注意点は?

健常成人で1.5〜6g/日では胃部不快感が稀に起きる程度です。Olthof 2003 RCTで6g/日継続群で総コレステロールが微増した報告があるため、脂質異常症のある方は2.5g/日程度に抑え、定期的な血液検査が望ましいです。妊娠・授乳期はデータ不足のため自己判断での使用は推奨されません。

Q. TMGは結局買う価値ありますか?

ホモシステイン高値・筋トレ常用・メチル化系の補助という目的が明確なら研究上の根拠があります。月コスト¥1,000〜2,500程度。クレアチン・メチル葉酸・ビタミンB12との併用相性が良く、メチル化サポート目的のスタックの一部として位置づけられます。

副作用・注意事項

副作用の可能性

  • ·まれに胃部不快感
  • ·高用量で総コレステロール上昇

注意が必要な方

  • ·脂質異常症(特に高LDL)のある方は医師相談

飲み合わせ・医薬品との相互作用

現時点で重要な相互作用は報告されていません

TMG(トリメチルグリシン)について、添付文書・FDA警告・査読論文レベルで併用回避・要注意とされる医薬品の報告は確認されていません。

ただし処方薬を服用中の方・持病のある方は、新たな成分を始める前に医師・薬剤師にご相談ください。サプリメント成分には個人差があり、新しい相互作用が後から報告されることもあります。

この成分の始め方

1

有効量を確認する

1日1500〜6000mg/日を目安にする。この量が論文で効果を確認した用量。

2

タイミングと使い方

朝食時または食後。継続摂取が重要

3

効果が出るまでの期間

6〜8週で体感・指標変化が報告されるレンジ

おすすめ商品

PR・アフィリエイトを含む

論文で有効とされた用量・第三者検査・同成分内のコストを客観評価して選定しています。

選び方のポイント

  • 有効量を確認:1日1500〜6000mg以上が論文で使用された量
  • 継続コストを計算:効果が出るまで6〜8週で体感・指標変化が報告されるレンジかかるため、月あたりのコストで比較する
  • 第三者検査の有無:重金属・含有量を独立機関が確認しているかは品質の重要シグナル

結論

迷ったら ① NOW Foods を選ぶ。SciBase 推奨度4.20 / 5.0(当サイト掲載商品中・最上位)。 1日¥57で続けられる。

1位

NOW Foods

TMG 1000mg 100錠

論文有効量を充足・第三者検査済・-9~12%:ホモシステイン(RCT)

おすすめスコア

4.20

論文整合★5.00
第三者検査★4.00
認証★4.00
コスパ★3.00
配送★3.00
純度★3.00

※ SciBase 独自評価(論文整合40%・第三者検査25%・認証15%・純度10%・コスパ5%・配送5%)

N

画像準備中

料金(参考)

¥57

/ 日

¥1,700・購入時¥2,200

¥0.02 / mg有効成分

海外大手・全商品に分析証明書(COA)公開・40年以上の実績

✓ 論文有効量を充足✓ 第三者検査済

こんな人におすすめ

  • ホモシステイン高値が指摘された方(循環器予防)
  • 筋トレ常用者でメチル化代謝の補助を狙う
  • メチレーション系(B12・葉酸・SAMe)と併用したい
  • メチル化遺伝子多型(MTHFR等)が気になる方

TMG純粋錠剤・第三者検査済み。コスパ良好

形状錠剤
1日あたりのTMG(トリメチルグリシン)量3,000mg
1日の摂取量目安3粒
第三者検査成分量検査済
認証GMP
出典iherb.com
副作用・薬との併用注意(必ず確認)

想定される副作用

  • まれに胃部不快感
  • 高用量で総コレステロール上昇

使用を避けるべき人

  • 脂質異常症(特に高LDL)のある方は医師相談

※ 上記は一般的な注意点です。持病・服薬中の方、妊娠・授乳中の方は必ず医師・薬剤師に相談してください。

ここまで読んだ方へ・購入はこちら

海外大手・全商品に分析証明書(COA)公開・40年以上の実績

論文有効量を充足・第三者検査済・GMP認証

※ スコアは論文有効量との整合・第三者検査の有無・同成分内のコスト分布に基づく客観算出値です。 掲載商品はSciBaseが評価・選定し、購入時にアフィリエイト報酬を得る場合があります(価格はユーザー負担に影響しません)。

この成分を一言で

TMG(トリメチルグリシン)RCT(ランダム化比較試験)という厳密な比較実験長寿・細胞老化・筋力・体組成・血管・循環への効果が確認されている成分です。特に ホモシステイン高値が指摘された方(循環器予防)・筋トレ常用者でメチル化代謝の補助を狙う に向いています。始めるなら 1500〜6000mg/日を朝食時または食後。継続摂取が重要から。効果の実感には6〜8週で体感・指標変化が報告されるレンジが目安です。なお、まれに胃部不快感の報告があるため、体調に合わせて量を調整してください。

最終更新:2026-05-21 / 参照論文:3

本ページの情報は医療的アドバイスを提供するものではありません。 サプリメントの使用前には医師・薬剤師にご相談ください。特に処方薬を服用中の方は、サプリメントとの併用について必ず医師・薬剤師にご相談ください。自己判断での併用はお控えください。掲載内容は論文情報の提供を目的としており、効果・効能を保証するものではありません。

よく一緒に調べられている成分

ランキングを見る

TMG(トリメチルグリシン)と共通の悩み(長寿・細胞老化・筋力・体組成・血管・循環)で推奨される成分